フルーツバスケット -prelude-:公開記念舞台あいさつに沢城みゆき、細谷佳正 石見舞菜香、島崎信長、内田雄馬も

「フルーツバスケット -prelude-」のビジュアル(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
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「フルーツバスケット -prelude-」のビジュアル(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

 高屋奈月さんの人気少女マンガが原作のアニメ「フルーツバスケット」のテレビシリーズ総集編に新作を加えて劇場上映されるアニメ「フルーツバスケット -prelude-」の公開記念舞台あいさつが、2月20日に新宿バルト9(東京都新宿区)で実施されることが分かった。本田今日子役の沢城みゆきさん、本田勝也役の細谷佳正さん、本田透役の石見舞菜香さん、草摩夾役の内田雄馬さんが登場し、草摩由希役の島崎信長さんが司会を務める。舞台あいさつは同日午後1時、午後3時45分の上映会に実施。

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 メインキャラクターの声優を務めた石見さん、島崎さん、内田さんがコメントを寄せており、石見さんは「原作でも人気の今日子さんと勝也さんの物語はもちろん、本編の名場面や夾くんと透くんのその後ものぞけてしまうprelude、どうぞ楽しみに劇場に来ていただけたらと思います!」と話している。

 島崎さんは「フルーツバスケットというすてきな作品に、草摩由希役として関わらせていただけたことを誇らしく思っています。(舞台あいさつ)当日は司会進行役として、少しでも本作の魅力を掘り下げられるよう頑張ります!」とコメント。

 内田さんは「劇場でフルーツバスケットを楽しむことができるとは! 非常に楽しみです。今回は今日子さんのお話ですが、透と夾のその後もちょっとだけ描かれています。ぜひ、見守っていただけるとうれしいです。よろしくお願いします」とメッセージを送った。

 「prelude」は、新作として主人公・本田透の両親である本田勝也と今日子の過去が描かれるほか、高屋さんがテレビシリーズ後のストーリーを描き下ろす「透と夾のその後のストーリー」も上映される。公開と同時に劇場限定版のブルーレイディスクが上映劇場で販売される。2月18日から劇場上映される。

 「フルーツバスケット」は、「花とゆめ」(白泉社)で1998~2006年に連載。唯一の家族だった母を亡くし、テントで暮らしていた女子高生の本田透が、同級生の草摩由希の家に住み込むことになる……というストーリー。草摩家の人々は、異性に抱きつかれると十二支のもののけに変身する。2001年にもテレビアニメが放送された。

 スタッフ、キャストを一新した新作アニメの第1シーズンが2019年4~9月、第2シーズンが2020年4~9月、最終章が2021年4~6月に放送された。

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