良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第13週「1964-1965」(1月24~28日)の週間平均視聴率(世帯)が18.0%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区・以下同)だったことが1月31日、分かった。前週第12週17.6%を上回り番組最高を更新した。
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同作の週間平均視聴率(世帯)は第1週が15.5%、第2週が16.0%、第3週が15.7%、第4週が16.5%、第5週と第6週が17.0%、第7週が16.9%、第8週が17.1%、第9週が17.1%、第10週が15.4%、第11週が17.2%、第12週が17.6%だった。
第13週では、大きな試練を乗り越え、るい(深津さん)と錠一郎(オダギリジョーさん)はついに結婚。るいは、大阪のクリーニング店の平助(村田雄浩さん)と和子(濱田マリさん)夫妻の元を離れ、心機一転、錠一郎と京都で暮らすことに。夫婦となったるいと錠一郎だが、京都で何をするか決まらない。そんなとき、北野天満宮の出店が立ち並ぶ縁日を歩いていて見かけた回転焼きの店を営むことを決意する。
当初は全く売れなかった回転焼きだが、一子(市川実日子さん)のおかげで近所からの評判も良くなり、徐々に売れ行きが上がっていく。しかしるいは、トランペットの演奏以外、何もできない錠一郎でもできる仕事はないかと悩んでいた。運良く自転車を手に入れたものの錠一郎は乗れず、近所の子供たちと練習する毎日。そんなある日、るいが倒れたと知らせが入る……という展開だった。
「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。
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