カムカムエヴリバディ:安達祐実が“茶屋の娘”役で突然の登場 「なんて豪華な!」と驚きの声

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で美咲すみれを演じる安達祐実さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で美咲すみれを演じる安達祐実さん (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第65回が2月2日に放送。劇中の時代劇に、“茶屋の娘”役で安達祐実さんが登場し、視聴者を驚かせた。

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 第65話は、時代劇が大好きなひなた(新津ちせさん)の元にビッグニュースが飛び込む。条映という映画会社がひなたの家からほど近い京都・太秦に、「映画村」というテーマパークをオープンさせるという。大好きな時代劇を撮影している現場が見られることに興奮したひなたは、オープン初日に錠一郎(オダギリジョーさん)と一緒に出かけていく。一方、るい(深津さん)には心配事があった……という展開。

 同作で安達さんが演じるのは、“モモケン”こと桃山剣之介(尾上菊之助さん)のヒット時代劇「棗黍之丞(なつめ・きびのじょう)シリーズ」に出演する女優の美咲すみれ。茶屋にやってきた黍之丞を、すみれ扮(ふん)する娘が「黍様がお戻りになったわよ!」と出迎えると、黍之丞が「かしましい娘だ」とほほ笑むシーンが、テレビから流れた。

 SNSでは、「安達祐実ちゃんが、かしましい娘役で出てる」「安達祐実じゃんwww」「え? 安達祐実!?」「なんて豪華な!!」「劇中劇の登場人物だったんですね」と驚きの声が上がっていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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