広瀬すず:指示棒持った“梅”が教壇に “伊藤博文”田中圭の正装姿も SPドラマ「津田梅子」場面写真公開

「津田梅子~お札になった留学生~」に主演する広瀬すずさん=テレビ朝日提供
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「津田梅子~お札になった留学生~」に主演する広瀬すずさん=テレビ朝日提供

 女優の広瀬すずさん主演のスペシャルドラマ津田梅子~お札になった留学生~」(テレビ朝日系、3月5日午後9時放送)の場面写真が2月22日、公開された。広瀬さん演じる主人公・梅が学校の教壇に指示棒を持って立つ姿や、俳優の田中圭さん扮(ふん)する初代首相・伊藤博文の、「大日本帝国憲法」の発布式典当日の正装姿が収められている。

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 髪を結い上げた広瀬さんは、授業シーンの撮影について、「厳しさと情熱が入り交じった梅をどう表現したらいいかとても悩み、とにかく声を張って演じました。これまでは授業を受ける側を演じることが多かったので、教師として教壇に立っているのも新鮮でした」と振り返った。

 このほか、梅の留学仲間で、後に「鹿鳴館の華」とうたわれる山川捨松(池田エライザさん)、「桃夭女塾」(現在の実践女子大)を開いた教育者・下田歌子(平岩紙さん)らが集結した写真も公開された。

 ドラマは、日本初の女子留学生として米国に渡り、後に女子教育の先駆者として活躍した津田梅(後の津田梅子)の青春を描く。

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