ミステリと言う勿れ:“香音人”早乙女太一に衝撃事実 視聴者「なんと!」「やられた」 演技力に称賛の声(ネタバレあり)

「ミステリと言う勿れ」第7話のワンシーン(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン
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「ミステリと言う勿れ」第7話のワンシーン(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

 俳優の菅田将暉さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜午後9時)の第7話が2月21日に放送された。虐待される子供たちを救うため、その親を放火で殺害する“炎の天使”井原香音人(早乙女太一さん)の衝撃的な事実が明らかになり、視聴者は「えー!!」「なんと!」「やられた」と騒然となった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第7話では、久能整(菅田さん)が下戸陸太(岡山天音さん)に倉庫で襲われる。そこには虐待の疑いがある子供の両親も拘束されていた。赤色が苦手だという陸太の弱点を突き、整は形勢逆転に成功。“炎の天使”ではないかと尋ねたが、陸太は自分ではなく、先輩の香音人だと答える。

 整は陸太に連れられ、あるビルの一室で香音人と会うことに。香音人から陸太との関係や事件の真相を聞かされた整は「僕は一度も香音人さんって人を見ていません」「さっきから香音人さんとして話しているのはあなたです。香音人さんはどこにもいません」と陸太に切り込む。

 その少し前。

 香音人は、“炎の天使”として救いの手を差し伸べた鷲見翼(今井悠貴さん)の口から、自分に親殺害を依頼した子供たちの多くが事件後、罪悪感に苦しんでいたことを知る。香音人は“炎の天使”をやめると言い出したが、陸太は反対だった。そんな中、悲劇が起こる。

 自分が嫌いな赤いものを、香音人が部屋に持ち込むことはないと、陸太は信じていた。しかし、自分のいない間に香音人が赤いリンゴを持ち込んでいたことを知ってしまう。香音人に捨てられると思い込んだ陸太は、衝動的に香音人の腹を包丁で刺し……と展開した。

 SNSでは「え、え、香音人さんはもういない??」「既にこの世の人ではなかった……」「今まで視聴者が見ていた香音人さんは陸太さん目線だったんだ……」と驚く視聴者が続出した。香音人が死に際で「陸ちゃん、助けてあげられなくてごめんね」と陸太に語りかけたことに「香音人さんはほんとに天使だったんだなあ」「香音人は最期まで陸ちゃんの人生を狂わせたことを悔やんでいたんだ」「香音人さんに関する結末が……泣けてしまう」と反響が広がった。

 また、早乙女さんの演技には「香音人が美しい天使のまま死んでいった……」「香音人くんの散り際美しすぎて鳥肌立った」「香音人の死に方がさすが早乙女太一と言わざるをえない奇麗さ」と称賛の声があふれた。

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