俳優の菅田将暉さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ミステリと言う勿（なか）れ」（月曜午後9時）第8話が2月28日に放送される。市役所職員・橘高勝役で佐々木蔵之介さんがゲスト出演する。

あなたにオススメ

2027年大河ドラマ主人公・小栗忠順とは？　近代日本に欠かせない人物

　久能整（菅田さん）が美吉喜和（水川あさみさん）の墓参りに行くと、大学の准教授で喜和のパートナーだった天達春生（鈴木浩介さん）に会って礼を言われる。更に、天達から別荘で開くミステリー会に誘われる。荷物運びや食事の片付けのアルバイトのようだが、あることを頼まれる。

　当日朝、迎えに来た天達の車には風呂光聖子（伊藤沙莉さん）も乗っていた。風呂光は天達の講演会に行っていて、天達は彼女が勉強熱心だったので誘ったという。

　車はつたに覆われた別荘「アイビーハウス」に着く。天達の高校の同級生・橘高勝（佐々木さん）と蔦薫平（池内万作さん）、ゲストのデラ（田口浩正さん）とパン（渋谷謙人さん）がいた。会が始まると、蔦は別荘の前オーナー夫人がバルコニーから転落死したことを話し始め……。

　原作は田村由美さんの同名人気ミステリーマンガ（小学館）。社会の「当たり前」に疑問を持ち、膨大な知識を基に持論を展開していく整の姿を描く。