来週のカムカムエヴリバディ:第20週「1993-1994」 ひなたは自分のルーツに興味 知られざる父の過去、新たな親戚も登場!?

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第20週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第20週の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、3月14日から第20週「1993-1994」に入る。

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 ひなた(川栄さん)と弟の桃太郎(青木柚さん)がけんかをしていると、錠一郎(オダギリジョーさん)がトランペットを手に二人のもとへ。一体何の冗談かと笑い出す子供たちに、るい(深津さん)は錠一郎がかつてプロのトランぺッターだったことを初めて話す。知られざる父の過去を知って驚くひなたと桃太郎は、落ち着きを取り戻して無事に仲直り。一方るいは、トランペットを諦めたという錠一郎の言葉を、複雑な思いで受け止める。

 迎えたクリスマスイブの日、るいの前に突如、謎の振付師・サンタ(濱田岳さん)が現れる。そこへ帰宅したひなたは、10年ぶりの再会の余韻に浸るのもつかの間、サンタが自分の親戚だと知り驚く。興味津々で自分の家族やルーツについて質問を重ねるひなたと桃太郎。そして、るいもまた、サンタにあの日のことを尋ねるが……。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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