ミステリと言う勿れ:ジュートは北村匠海! 千原ジュニアの息子役(ネタバレあり)

ドラマ「ミステリと言う勿れ」でジュートを演じる北村匠海さん (C)田村由美/小学館(C)フジテレビジョン
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ドラマ「ミステリと言う勿れ」でジュートを演じる北村匠海さん (C)田村由美/小学館(C)フジテレビジョン

 俳優の菅田将暉さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜午後9時)の第11話が3月21日に放送され、俳優の北村匠海さんが「平成の切り裂きジャック」と呼ばれた凶悪犯・羽喰玄斗(千原ジュニアさん)の息子・十斗/ジュートを演じていることが明らかになった。北村さんは、28日放送の最終話にも出演する。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 原作は田村由美さんの同名人気ミステリーマンガ(小学館)。社会の「当たり前」に疑問を持ち、膨大な知識を基に持論を展開していく大学生・久能整(菅田さん)の活躍を描く。

 第11話では、連続殺人事件が発生。3人目の遺体から被害者本人のものではない血液が検出される。DNA鑑定の結果、羽喰玄斗による連続婦女暴行殺人事件の17人目の被害者で、22年前に殺された辻十岐子の血液と一致する。さらに横田留美(夏子さん)という女性が、4人目の被害者になる。留美のスマホからは犬堂我路(永山瑛太さん)の指紋が発見され、風呂光(伊藤沙莉さん)は我路が立ち寄っていた寄木細工ミュージアムに向かう……という展開だった。

 風呂光は、ミュージアムで辻浩増(つじ・ひろまさ、北村さん)という学芸員から話を聞くことになったが、辻こそがジュート本人だった。浩増は「コーマ」と読むこともでき、コーマ(黄麻)はジュートという植物の別名。辻浩増がジュートと呼ばれるゆえんだった。

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