カムカムエヴリバディ:錠一郎が音楽活動再開宣言 「僕がアメリカに連れて行く」にるい涙 視聴者も歓喜&感涙

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第99回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第99回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第99回が3月22日に放送。錠一郎(オダギリジョーさん)が音楽活動再開を宣言し、るい(深津さん)が涙を流したシーンで視聴者も感動していた。

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 トミー北沢(早乙女太一さん)が大月家にやってくる。久しぶりの再会を喜ぶるいだが、錠一郎は鍵盤で音楽活動を再開することを宣言する。「ちょっと時間はかかるかもしれへんけど、待ってて。僕がアメリカに連れて行くから」と約束すると、るいはあふれる涙を抑えることができない。そんな2人の様子を見ていたトミーは、るいが涙するのを見ないように背を向けて、「相変わらず、共鳴し合ってるな」とおなじみのせりふを語った。

 SNSでは「ジョーさんカムバック!!!」「やっぱりジョー、このまま無職では終わらないよね」「ジョー音楽に触れられるようになってよかった」「るいをアメリカに連れてくためだよね」「ジョーとるいちゃん、アメリカに行く夢がかなうといいな」「辛抱強く待っててよかったなあ」と歓喜の声が上がっていた。また「涙するるいにもらい泣き」「るいの涙に、俺も泣いた」「るいもジョーから音楽再開するって聞けてそりゃ泣く、本当にうれしかったろうな」といったコメントもあった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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