明日のカムカムエヴリバディ:第21週「1994-2001」 るい、安子との思い出ひなたに語る 錠一郎が音楽活動再開

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第21週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第21週の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。3月26日は第21週「1994-2001」(3月21~25日)を振り返る。

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 岡山に里帰りし、母と向き合うことを決意したるい(深津さん)が雉真家に帰って来ると、懐かしい歌が聴こえてくる。そこにはラジオ講座「英語会話」(カムカム英語)のテキストを見つめるひなた(川栄さん)の姿があった。表紙に書かれた「Yasuko」という名前について尋ねられたるいは、母・安子(上白石さん)との思い出を初めてひなたに話す。翌日、錠一郎(オダギリジョーさん)は一人で喫茶店「Dippermouth Blues」へ。そこにトミー北沢(早乙女太一さん)が現れると、音楽活動を再開したいと相談する。

 京都に戻り、ラジオ英語講座を聴くために早起きをしたひなたは、番組が始まるまでの時間、るいから昔話を聞かせてもらうことに。2人はこれから毎朝一緒に小豆を炊き、ラジオ英語講座を聴く約束をする。数日後、錠一郎が突然トミーを家に連れてきて、大月家は大騒ぎになる。トミーとの久しぶりの再会を喜ぶるいだったが、錠一郎が鍵盤で音楽活動を再開することを宣言し、「僕がアメリカに連れて行くから」という言葉を聞き、あふれる涙を抑えることができない……。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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