特捜9 season5:井ノ原快彦主演刑事ドラマ新シーズン Snow Man向井康二&深川麻衣が加入 トニセン「夢の島セレナーデ」初解禁

連続ドラマ「特捜9 season5」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「特捜9 season5」の一場面=テレビ朝日提供

 井ノ原快彦さん主演の人気刑事ドラマ「特捜9 season5」(テレビ朝日系、水曜午後9時)が、4月5日に初回拡大版スペシャルでスタートする。今シーズンでは個性が強い「警視庁捜査1課特別捜査班(特捜班)」メンバーの活躍のほか、浅輪直樹刑事(井ノ原さん)と新藤亮刑事(山田裕貴さん)の関係性の変化や、前シーズンで結婚した小宮山志保刑事(羽田美智子さん)と村瀬健吾刑事(津田寛治さん)などにスポットが当たる。また、新メンバーとして人気グループ「Snow Man」の向井康二さんと女優の深川麻衣さんが加入する。

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 向井さんは、村瀬が副所長を務める警視庁内新部署「捜査支援分析センター(SSBC)」に所属し、特捜班の捜査をサポートする三ツ矢翔平を演じる。三ツ矢は直樹に憧れを持っており、明るく天然で、思ったことをつい口に出してしまうが、なぜか憎めないという人物だ。

 深川さんは、警視庁品川東署刑事課の刑事・高尾由真(たかお・ゆま)を演じる。仕事をそつなくこなして順調に自身の評価を高めてきた“優等生”だが、実は失敗を恐れるあまりチャレンジできない自分に少しいらだっている一面を持つ。やがて、直樹ら特捜班のメンバーと関わることで、気づかぬうちに自分の殻を破っていく……という人物となる。

 井ノ原さん、坂本昌行さん、長野博さんのユニット「20th Century(トニセン)」が担当する主題歌「夢の島セレナーデ」の音源も初回放送で初解禁される。

 初回では、警察官が自らの銃を奪われ、後頭部を撃たれ死亡するという事件が発生。現場には、長さ10センチほどの針金をコーティングし、先端が加工された「クリーニングハンガー」が残されており、これを空き巣に使うピッキングツールと踏んだ特捜班は捜査を開始する。同様の手口で逮捕歴のある男の身柄を確保するも、第2、3の事件が発生して……と展開する。

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