カムカムエヴリバディ:「たちばな」本社は横須賀? 新たな事実が判明、SNSで考察合戦

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第110回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第110回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第110回が4月6日に放送。岡山の「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」のスポンサーでもある和菓子屋が、横須賀に本店を構える会社だということが判明した。

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 岡山の「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」の会場で、おはぎがテーブルに運ばれてくる。るいの叔父・勇(目黒祐樹さん)と喫茶店のマスター・健一(世良公則さん)、大阪でクリーニング店を営んでいた竹村夫妻の妻・和子(濱田マリさん)、大阪のジャズ喫茶の木暮(近藤芳正さん)が舌鼓を打つと、健一は「横須賀におった時からのお気に入りの店じゃ。今日のスポンサーになってくれとる」と語る。勇が「えっ、そねん遠くの店が」と驚くと、健一は「いやいや、岡山の百貨店にも入っとるんですよ」と説明していた。

 4月4日放送の第108回では、フェスティバルのポスターが映し出され、「(株)たちばな」という企業が協賛に名を連ねていることが話題に。さらに以前、健一の父、定一(世良さん、二役)へのお供え物のおはぎの包装紙に「御菓子司 たちばな」の文字が記されていたこともあり、「誰がたちばなを再建した?」とネット上で騒がれていた。

 新たな事実が判明し、SNSでは「スポンサーの『たちばな』は横須賀から全国展開?」「たちばなのおはぎは、元従業員だった人が横須賀に引き揚げて来て始めたんだろうな」「闇市のおはぎ少年が店を興してないだろうか」「横須賀にいた頃からって言ってたからおはぎの少年の可能性はなさそう」などと考察が続々と上がった。

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