ドラゴンボールDAIMA
第6話 イナヅマ
11月18日(月)放送分
アニメ「甲鉄城のカバネリ」「進撃の巨人」などのWIT STUDIOが手がけるオリジナルテレビアニメ「おにぱん!」が、テレビ東京系の朝のキッズ向け最新情報ステーション「おはスタ」内で4月11日から放送される。鬼と人間が共に生きる世界を舞台に、おにっ子(鬼の子供)が鬼のイメージアップのため奮闘する姿を描くアニメで、“成長期限定!!ユニット”「さくら学院」の元メンバーで14歳の野崎結愛さん、「ちゃおガール2019☆オーディション」のグランプリで14歳の根岸実花さん、さくら学院の元メンバーで16歳の野中ここなさんが、おにっ子役で声優に初挑戦する。好奇心旺盛なつつじ役の野崎さん、やんちゃでいたずらっ子なひまわり役の根岸さん、クールなようでズボラなつゆくさ役の野中さんのフレッシュな3人に、声優初挑戦となった同作について聞いた。
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野中さん 鬼の女の子の愛と絆とパンツの物語と聞いて、一体どんなお話なのだろう?とワクワクしました。すごく楽しそうな作品だと思いました。
野崎さん パンツ!?とびっくりしましたし、意外性があって、面白そう!と思いました。演じさせていただけることがうれしかったです。
根岸さん 鬼だから、怖い感じなのかな?と思ったのですが、明るく可愛いアニメなんです。そういうアニメに憧れていたので、すごくうれしかったです。
根岸さん ひまわりは、すごく活発で明るく、少年のようなキャラクターです。お料理が上手だったり、実は3人の中で一番しっかりしているかもしれません。お母さんっぽい一面もあります。本人はそれを否定しているのが可愛いです。
野中さん つゆくさは大人っぽく、クールに見えるのですが、実はマイペースで、おっとりしています。甘いもの、アイスのことになると目がキラキラして、テンションが高くなります。ギャップがあり、寝癖がトレードマークの可愛い女の子です。
野崎さん つつじは喜怒哀楽が激しく、元気で好奇心旺盛な女の子です。ピュアなところもあります。つゆくさのお世話をするお姉ちゃん的な面もあり、可愛いです。
野崎さん 声優初挑戦でどう表現していいのか分からないところもあったのですが、アフレコの前にレッスンをさせていただきました。いろいろなアニメを見て、表現を勉強しました。
野中さん 最初は声だけで感情を表現するのが難しかったです。つゆくさは喜怒哀楽が激しくないので、その中でも感情を表現するのが難しかったんです。いろいろなアニメを見て、感情を表に出さないキャラクターを見て、参考にしようとしました。
根岸さん 私は声の幅があまりないので、高いところ、低いところの幅を広げようとしました。ひまわりは、言葉が乱暴なんです。私は、普段はそんな話し方をしないので、最初は難しかったです。アニメの少年のキャラクターを参考にしました。先輩方のアフレコを見学させていただき、勉強して、練習しました。私もちょっと男の子っぽくなったかもしれません。ツッコミを入れるようになったり。
根岸さん ひまわりと私は、言葉遣いが違いますし、考え方も真逆です。新しい自分を見つけられるのが楽しかったです。アニメの世界に入ったような気持ちになれるのもうれしかったです。まさか自分が声優をできるとは思っていなかったので。
野中さん 誰よりも先にアニメを見られるのが楽しかったです。私たちが命を吹き込む時、この表情だったら、こういう声なのかな?とワクワクしました。
野崎さん 「おにぱん!」の世界に入って、3人で楽しみながら収録しています。台本の表紙の色が毎回違うので、予想するのも楽しいです。当たらないんですけど。
根岸さん アフレコをする前から3人で定期的にレッスンをして、コンビネーションを培ってきました。
野崎さん 3人で同時に言うせりふもあり、なかなか合わなかったのですが、目を合わせて「せーの!」で合わせるようにしています。
野中さん 「おにぱん!」の収録前に時間があって、3人で相談したり、質問したりしています。全員、地方出身でイントネーションが違うので、そこを相談しています。私は長崎出身なのですが、語尾が上がるんです。そこを直しました。
野崎さん そうですね。実花ちゃんとは1、2回しか会ったことがなかったので、最初は敬語でした。今は違うんですけど。
野中さん 実花ちゃんは、最初はおとなしい子なのかな?と思っていたのですが、仲良くなっていくうちに、ツッコんでくれたり、リアクションをしてくれたり、少しずつひまわりっぽくなっていったところもあります。印象が変わりました。これからもっと変わっていくかもしれませんね。
根岸さん 人見知りなので……。でも、しゃべるとすごく楽しくて。
野崎さん 実花ちゃんは初めて会った時、あんまり大きな声を出さない子なのかな?と思っていたら、アフレコになると大きな声で演じていて、ギャップにびっくりしました。お嬢様のような雰囲気なのですが、意外に「マジ」「ヤバい」という言葉を使っていて、安心しました。
根岸さん 最初は緊張していたんだよ。
野崎さん オーラが違うんです! 自分たちとは全然違う! 有名人だ!となりました。
根岸さん オーラがすごいですよね。息遣いなど細かいところまで演じられているのを見て、勉強しています。
野中さん 私はアニメがすごく好きなので「あの方だ!」となりました。私たちは声優が初めてなので、支えていただいている……という気持ちです。勉強になることばかりです。
野崎さん これからパーティーが始まるような明るくハッピーな曲です。明るいだけでなく、歌詞の中で多様性について歌っているので、そこにも注目していただきたいですね。
野中さん 初めて聴いた時、すごく気持ちが高ぶりました。3人のおにっ子が東京に出てきた時のドキドキワクワク、絆が描かれています。口ずさみたくなるような可愛い曲です。
根岸さん 耳に残る曲で、アニメに合ったポップな曲です。すごくいい曲です。
根岸さん アニメをイメージした制服です。再現度が高く、アニメの世界に入ったみたいです。おにっ子になったみたい!
野中さん お気に入りは、左胸の校章です。すごく可愛いんです! 桃が校章だなんて! 明るい青のジャケットも可愛いです。テンションが上がります。
野崎さん 私は角が2本あります。特に好きなのが大きなリボンです。普通の制服にはない色ですし、新鮮です。靴下にもイメージカラーに合わせてリボンが付いているんです。
野中さん 「名探偵コナン」がずっと大好きです。灰原哀ちゃんが好き。犯人を予想しながら見ています。たまに合っていることがあってうれしいです。
野崎さん 私は「サザエさん」「ドラえもん」「ちびまる子ちゃん」を家族で見ることが日課になっています。
根岸さん 「アイカツ!」が好きで、アイドルに憧れていました。
根岸さん そうなんです!
野中さん すごくうれしかったです!
野中さん つゆくさはおっとりしているので、すごく元気な子を演じてみたいです。男の子も演じてみたいです! 「名探偵コナン」にも出たいです!
野崎さん また元気な子を演じてみたいです、お城に住んでいるお嬢様もやってみたいです。あと、エキセントリックな役も。普段の自分とは違う役に興味があります。
根岸さん 「おにぱん!」の桃園桃ちゃんが大好きなので、桃ちゃんのようなキャラが濃い役もやってみたいです。人間ではない妖精の役にも挑戦したいです。
野中さん 強い女性になりたいです。ラジオなどを通して自分の意見を伝えていきたいです。
野崎さん 何かをPRすることが好きなので、「おにぱん!」のことを紹介していきたいです。あとは、文房具が好きなので、紹介してみたいです。最近は無印良品のシャーペンが使いやすいんです。私は0.5ミリが書きやすかったです。HBとの相性もいいんです。
根岸さん 優柔不断で迷うことが多いので、自分をしっかりと持った人になりたいです。「おにぱん!」の収録で、プロの声優さんの仕事を見て、私も芯のある人になっていきたいと感じました。
野中さん 「おにぱん!」を見て、毎日明るくなっていただけるとうれしいです。初挑戦で不安、緊張もありますが、すてきなアニメを皆さんにお届けしたいです!
根岸さん 元気になって、おにっ子を応援したくなるはずです! 朝からアニメを見て元気になっていただけるとうれしいです。最初は緊張したのですが、精いっぱい頑張っているので、ぜひ見てください。
野崎さん おにっ子の3人が鬼のイメージアップのため全力でレベルアップしていく物語です。声優は初めてですが、私自身もおにっ子たちと一緒にレベルアップしていきたいです。このアニメを見て、心がポカポカになっていただけるとうれしいです。
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