今週の「徹子の部屋」:小柳ルミ子、“衝撃”のトレーニング姿 ジミー大西がデビュー秘話

4月11放送の「徹子の部屋」に出演する小柳ルミ子さん=テレビ朝日提供
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4月11放送の「徹子の部屋」に出演する小柳ルミ子さん=テレビ朝日提供

 4月11~15日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。11日は歌手の小柳ルミ子さん、12日はジミー大西さん、13日は音楽ユニット「YOASOBI」、14日は俳優の野々村真さんとタレントの野々村俊恵夫妻、15日は女優の芳根京子さんが登場する。

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 7月に70歳になるという小柳さんは、年齢を感じさせないミニスカート姿で登場。体形維持の秘密として、常に行っているという“衝撃”のトレーニング姿を披露する。前回登場した際、「引退を考えていた」と告白し話題となったが、今では楽しく音楽と向き合うように心がけているという。涙を流しながら、死に目に会えなかったという母への思いも語る。

 天然ボケの独特な芸風で知られるお笑い芸人のジミーさん。明石家さんまさんに助けられたデビュー秘話などを語る。数々の失敗を繰り返したジミーさんだが、さんまさんは温かい目で見てくれていたと振り返る。さんまさんの言葉がきっかけで画家の仕事をするようになったジミーさんは、その後、世界で活躍。今年は画家になって30周年、個展を一年にわたって全国で開くという。

 デビュー曲「夜に駆ける」が2020年ビルボードジャパン年間ランキング1位の大ヒットを記録し、瞬く間に“令和のスター”となったYOASOBIのAyaseさんとikuraさん。今をときめく2人の素顔に迫る。作詞・作曲を手がけるAyaseさんは幼少期にはピアニストを目指していたが、中学の時にピアノ留学することを勧められたことが原因となり、長く続けていたピアノをやめてしまった過去を明かす。ボーカルのikuraさんは音楽好きな両親のもとで育ったことなどを語る。

 黒柳さんとは約35年以上の付き合いの野々村さんは、妻の俊恵さんとそろって登場。夫婦での同番組出演は初めて。野々村さんは昨年の夏、新型コロナウイルスに感染。発症から1週間でガリガリに痩せ細り、一時は「重症者リスト」に登録され集中治療室に入るほど症状が重かった。当時の緊迫した様子や、家族はどう対応していたのかが2人の口から語られる。

 2016年度下半期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」の主役で一躍有名になった芳根さんは、幅広い役をこなす演技派女優として活躍。家族は仲が良いといい、クリスマスや誕生日といった記念日はすべて家族でお祝いをして、大人になるまでそれが普通だと思っていたと話す。北海道・ニセコにある母方の実家に毎年行き、山菜採りやジャム作りなどをすることが芳根家の“最大行事”だと語る。

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