ちむどんどん:アベベ、アババの敵討ち!? 視聴者「不運が重なる」 「1等賞の伏線?」の声も

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第7回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第7回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」第7回が4月19日に放送され、長男・賢秀(浅川大治さん)と長女・良子(土屋希乃さん)が“悲劇”に見舞われた。母・優子(仲間由紀恵さん)からそれぞれ買ってもらった念願のズックと体操着を、家畜の豚・アベベにボロボロにされてしまったのだ。SNSでは「アベベ、アババの恨みを晴らす」「アベベによるアババの敵討ち」などと、アベベと同じ小屋で育てられながらも前週で“食卓行き”となってしまった豚・アババの仇(あだ)討ちだと盛り上がった。

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 同回では、夫・賢三(大森南朋さん)が亡くなり、独り働きで一家を支える優子は、工事現場でのまかない作りの仕事に加えて、欠員が出た作業にも励むなど懸命に働き、運動会当日までに賢秀に新品のズック、良子に新品の体操着を用意した。

 運動会前夜、賢秀はアベベに、自分のズックと良子の体操着を披露して、運動会での活躍を約束する。しかし、小屋にそのままズックと体操着を置いていったせいで、翌朝、ズックと体操着は見るも無残な状態になっていた。

 SNSでは「不運が重なる」「アババの呪い&アベベの逆襲」といったコメントや、「アベベだけに、(賢秀を)裸足で走らせるための伏線?」「にーにー(賢秀)が、裸足で走って1等賞。アベベの伏線回収かな」などと考察する声も上がっていた。

 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(黒島さん、子供時代は稲垣来泉さん)たち4兄妹の笑いと涙の物語。

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