未来への10カウント:第2話視聴率10.5% “桐沢”木村拓哉の心にかすかな変化 ついに指導も!

連続ドラマ「未来への10カウント」に出演中の満島ひかりさん
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連続ドラマ「未来への10カウント」に出演中の満島ひかりさん

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第2話が4月21日に10分拡大スペシャルで放送され、平均視聴率(世帯)は10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、2週連続で2桁をマークした。

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 ドラマは、高校時代にボクシングで4冠達成という輝かしい成績を収めながら、度重なる不運に見舞われて、生きる希望を失った桐沢祥吾(木村さん)が、廃部寸前の母校のボクシング部のコーチを引き受け、熱い気持ちを取り戻す姿を描く。脚本は、木村さん主演の「HERO」シリーズ(2001~15年)や「CHANGE」(2008年、共にフジテレビ系)の福田靖さん。

 公開スパーリング中にボクシング部長・伊庭(King & Prince・高橋海人さん)が、桐沢のパンチで負傷していたことが、部を潰そうと画策する校長・大場麻琴(内田有紀さん)の耳に入る。麻琴はすぐに桐沢を呼び出し詰問。桐沢はけがをさせた事実を認め、責任を取って辞任することを決意する。一方、桐沢のコーチ継続を切望する顧問の折原葵(満島ひかりさん)と伊庭は、全力で麻琴と交渉。そんな2人の熱い思いは、人生にも部にも後ろ向きだった桐沢の心に、かすかな変化をもたらす。生徒たちの練習を眺めているだけだった桐沢が、ついに指導を始めて……と展開した。

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