小栗旬:「鎌倉殿の13人」上総介の“最期” 現場は「ピリッ」 佐藤浩市らの打ち合わせ「なるべく聞かないように」

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で主演を務める小栗旬さん(C)NHK
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で主演を務める小栗旬さん(C)NHK

 俳優の小栗旬さんが4月22日、主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)のリモート記者会見に出席した。佐藤浩市さん演じる上総広常(以下・上総介)の“最期”が描かれた、17日放送の第15回について「あの回の撮影現場は、この撮影をしてきた中でも数本の指に入るぐらいのピリッとしたムードでした」と振り返るなど、撮影秘話を明かした。

 その壮絶な死に様を体現した、佐藤さんの演技も話題になった同回。小栗さんは「浩市さんが(演出の)保坂(慶太)さんたちとすごい入念に話していたのは感じていました」とした上で、「義時としては、あの場で上総介が殺されることは分かってはいるけれども、でもどういうタイミングで、どういうふうに殺されるのかは知らない状況だったので、あまり浩市さんや(梶原景時役の中村)獅童さんたちの打ち合わせはなるべく聞かないように現場にいました」とコメント。

 「でも、出来上がったものを見たとき、なるほどこういう状況だったんだって。自分としては、最後にこちらを向いて笑顔を残した上総介は、どういうメッセージを送ったのだろうと、悩みながら進んでいます」と話していた。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。

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