冨永愛:今田美桜主演「悪女(わる)」で正体不明の世界的ゲームデザイナーに 素顔&性別非公表

連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」の第4話に出演する冨永愛さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」の第4話に出演する冨永愛さん=日本テレビ提供

 女優の冨永愛さんが、今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第4話(5月4日放送)に出演することが4月26日、明らかになった。正体不明の世界的ゲームデザイナー・鬼丸を演じる。

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 鬼丸は、田中麻理鈴(まりりん、今田さん)らが勤める大手IT企業「オウミ」の周年プロジェクトチームが長く交渉を続けてきた伝説のゲームデザイナー。世界的に有名だが、素顔や性別が公表されていない謎の多い存在だ。プロジェクトメンバーは全員、鬼丸を男性と思っていて、鬼丸が女性と知って驚く。

 冨永さんは、「世界的なゲームデザイナーという役で、『悪女(わる)』のテーマにもなっているジェンダー平等に関して、第三者から物申すことができる立場にありました。問題に対して、ここまではっきりと言える女性はなかなかいないのかもしれませんが、鬼丸が世の中の女性の思っていることを代弁できればいいなと考えました」と語っている。

 ドラマは、運良く大手IT企業に入社したものの窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

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