ナンバMG5:“深雪”森川葵のぶっ飛びに拍車 10万円のため“剛”間宮祥太朗を売る「守銭奴のドブスと言われても仕方ない」

連続ドラマ「ナンバMG5」第2話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ナンバMG5」第2話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「ナンバMG5(エムジーファイブ)」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第2話が4月27日に放送。女優の森川葵さんが演じるヒロイン・藤田深雪のぶっ飛び具合に拍車がかかり、「結構やべえ奴(やつ)で草」「エグいな」と視聴者の笑いを誘った。

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 第2話では、市松高校2年の番格(番長と同格の者)・最上克己(米本学仁さん)一派が、特攻服の男=難破剛(間宮さん)を捜し出すために、情報提供者には謝礼10万円を出すと言い出した。スマホ代を支払えず困っていた深雪は、特攻服の男と親しくしている島崎登(春本ヒロさん)をボウリングに誘い、隣のレーンにいた市松高校にわざとからまれるような行動をして、特攻服の男をおびき寄せることに成功。その後、特攻服の男を尾行すると、公衆トイレから剛が出てくる場面を目撃する。

 剛と下校していた深雪は、またしても市松高校の不良たちと騒動を起こし、剛が特攻服の男であることをばらしてしまう。不良たちにボコボコにされ、キレかかった剛の元に、特攻服の男になりすました伍代直樹(神尾楓珠さん)が現れる。伍代は不良たちをなぎ倒し、事なきを得た。

 後日、特攻服姿の剛は、深雪が最上に謝罪しているところに遭遇。深雪が暴行を受けそうになると、剛が姿を現し、最上を倒す。深雪は剛に「迷惑をおかけしてすいませんでした。まさかこんなことになるとは思っていなくて、お金を使いすぎた時、あのチラシを知って。最初はバイト感覚だったんですけど……」と謝るも、剛は「ごちゃごちゃうるせえんだよ、この守銭奴のドブスが!」と一喝した。

 深雪の行動に、SNSでは「めちゃくちゃぶっ飛んだヒロイン」「深雪って結構やべえ奴で草」「深雪自業自得すぎるwww 」「深雪ちゃんの作戦、島崎をエサにするとかなかなかエグいな」「深雪ちゃん10万円のために友達を売るwww」「今回ばかりは『守銭奴のドブス』と言われても仕方ないよ深雪ちゃん」などのコメントが並んだ。

 原作は小沢としおさんのマンガ「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」(共に秋田書店)。ヤンキー一家に生まれた主人公・難破剛が内緒で健全な高校に入学し、家族の前ではヤンキー、学校では真面目な高校生という「二重生活」をするドタバタを描く。

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