ちむどんどん:歌子のもどかしい恋模様 智の伝言しっかり届ける姿に「ジーン」「胸が張り裂けそう」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で上白石萌歌さんが演じる比嘉歌子(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で上白石萌歌さんが演じる比嘉歌子(C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第17回が5月3日に放送され、ヒロイン一家の三女・歌子(上白石萌歌さん)のもどかしい恋模様に「健気(けなげ)」「胸が張り裂けそう」などと、視聴者の声が上がった。

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 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子(黒島さん)たち4兄妹の笑いと涙の物語。

 第17回では、歌子が通りがかりに、思いを寄せる砂川智(前田公輝さん)の熱心な仕事ぶりを目撃する。アルバイト先のハンバーガーショップで、新商品の「フライドポテト」を任された智は、農家に安くジャガイモを売ってくれるよう掛け合っていた。智の交渉の成功を見届けると、歌子は笑顔で喜ぶ。

 その後、自宅で智にお茶を出してねぎらう歌子。「やっぱり、うちが見込んだ通りになるはず。智ニーニーは商売で成功する!」と声を弾ませる。「なんで?」と智が返すと、「ウチが応援してるから!」とほほえんだ。

 しかし、智は「暢子に近いうち、名護の店(ハンバーガーショップ)に来いって言っといて。今回の件、うまくいったら暢子の一言のおかげだから」と去って行く。智の気持ちは姉の暢子に向いていることを改めて突きつけられた歌子は、複雑な表情に……。

 暢子が帰宅すると、「そーいえば。智ニーニーが、暢ネーネーに名護の店に来てほしいって。暢ネーネーの一言のおかげで新しいメニューを提案できたって」としっかり智の言葉を伝えた歌子。

 SNSでは「智くんの伝言をちゃんと暢ネーネーに伝える歌子ちゃん。健気でええ子」「智の伝言、ちゃんとそのまま暢ネーネーに伝える歌子にジーンとしてしまう」「仕事ができて、優しくて、気遣いもできて、智かっこ良すぎるのに歌子の気持ち全然気づいてなくて切ない」などのコメントが並んでいた。

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