北乃きい:「悪女(わる)」で“ハニートラップ”仕掛ける広報部員に ターゲットは“社長ジュニア”野間口徹

「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に出演する北乃きいさん=日本テレビ提供
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「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に出演する北乃きいさん=日本テレビ提供

 女優の北乃きいさんが、今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)に出演することが5月18日、明らかになった。北乃さんは、25日放送の第7話から登場。“社長ジュニア”の神山伝弥(野間口徹さん)に“ハニートラップ”を仕掛ける、広報部の根津緑(ねづ・みどり)を演じる。

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 緑は、社長ジュニア・神山が主催するオウミの未来プロジェクトに参加。超絶イケメンと結婚して、できれば早く会社を辞めて専業主婦になりたいと考えているという役どころだ。

 北乃さんは「今回演じさせていただいた根津緑は、ハニートラップをかけるという今までにない役柄でした。こういう役柄は初めてでしたので、新たなチャレンジにわくわくしました」とコメント。

 続けて、「7話は女性のさまざまな生き方、選択肢が描かれています。自分は近い将来どうしたいんだろう……家庭と仕事、いずれするかもしれない結婚、など“しごでき(仕事ができる)女子”の皆さんが思い悩むところをどう解決していくのか。クスッと笑えて、じーんっと胸にきちゃうシーンもあるので、ぜひ楽しんで見ていただきたいと思います」と呼びかけた。

 ドラマの原作は、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの「悪女(わる)」で、30年ぶりに再ドラマ化。運良く大手IT企業に入社したものの窓際部署に配属された麻理鈴(今田さん)が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

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