芳根京子:キャリアウーマン役で20センチ髪ばっさり 「オールドルーキー」で綾野剛の教育係に

7月スタートの連続ドラマ「オールドルーキー」に出演する芳根京子さん(C)TBS
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7月スタートの連続ドラマ「オールドルーキー」に出演する芳根京子さん(C)TBS

 女優の芳根京子さんが、7月期にTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で放送される連続ドラマ「オールドルーキー」に出演することが5月28日、明らかになった。芳根さんが同枠のドラマにレギュラー出演するのは、2017年の「小さな巨人」以来、約5年ぶり。バリバリのキャリアウーマン・深沢塔子役で、「役をやらせていただくにあたって、髪を20センチくらい切りました! ここまで思い切ってバッサリ切ったのは初めてで、自分でも鏡を見るたびに驚いてしまいますが、新たな自分をお見せできるのではないかなと思っています」と話している。

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 塔子は、スポーツマネジメント会社「ビクトリー」の若手社員で、主人公・新町亮太郎(綾野剛さん)の教育係となる。入社5年目にして7人ものアスリートのマネジメントを担当し、社長からも期待されている。一方、かつてはアナウンサー志望で、スポーツ選手と結婚できるかもとの思いから入社したミーハーな一面もある。

 芳根さんは「撮影が始まったばかりで、塔子という女性をどう魅力的に生きていくか模索中ですが、新町さんとのコンビが、見ていてすっと入ってくるような気持ちいいコンビになるといいなと思っています」とコメント。

 「撮影初日には、初日と感じないような楽しい掛け合いができたと思うので、これから撮影が進んでいくと共に、2人がどう進化していくのか……空気感がどう変わっていくのかとても楽しみです」と語っている。

 ドラマは、「HERO」や「海猿」シリーズ、NHK連続テレビ小説「まんぷく」などを手がけた福田靖さんが脚本を担当するオリジナル作。現役を引退したサッカー元日本代表の新町が、現役アスリートの代理人やマネジメントを行う「ビクトリー」で働きながら、セカンドキャリアを歩む姿を描く。

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