ちむどんどん:ステキすぎる上司・田良島さん 視聴者ほれぼれ「今日も最高」「評価が毎日うなぎ登りw」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で山中崇さんが演じる田良島甚内(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で山中崇さんが演じる田良島甚内(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第39回が6月2日に放送された。部下の青柳和彦(宮沢氷魚さん)に助力するデスク・田良島甚内(たらしま・じんない、山中崇さん)に、視聴者から「理想的な上司」「今日もさりげなくステキな上司感あふれる田良島さん」「田良島さん今日も最高だった」といった声が相次いだ。

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 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子(黒島さん)と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語。

 暢子の幼なじみの記者・和彦は、デスクの田良島に直訴して、看板企画「我が生涯最後の晩餐(ばんさん)」を担当できることに。しかし、取材対象に選んだタルデッリシェフ(パンツェッタ・ジローラモさん)はマスコミ嫌いで有名で、和彦も門前払いを受ける。ただ、ある“ブレーン”の協力があり、和彦は取材の機会を得る。しかし、取材の不十分さを田良島に指摘され、追加取材をしなければいけなくなり……というのがこれまでの展開。

 第39回では、和彦がタルデッリシェフに追加取材を申し込むが、あえなく撃沈。諦めムードの和彦を見た田良島は「しょうがない。また頼んでみるか……」と“ブレーン”である大城房子(原田美枝子さん)に電話する。そして、房子の取り次ぎもあり、翌朝までに、1960年代に掲載されたピザにまつわる1本の投書記事を見つけ出すことを条件に追加取材のチャンスを得る。

 和彦のために再び房子に助力をお願いしたほか、投書記事を探す和彦と暢子たちに差し入れをする田良島に、SNSでは「若手が本当に行き詰まったときに手を貸してくれる田良島さん。そしてオーナーにごあいさつをしに行くときちゃんとついてきてくれる。最高にステキな上司」「田良島さんの評価が毎日うなぎ登りwww」「ほんともう私の上司になってくれんか……」「いい上司過ぎて、今年の理想の上司ランキングに山中崇さんがランクインしそう」といった視聴者の声が上がっていた。

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