悪女(わる):第9話 “麻理鈴”今田美桜と“峰岸”江口のりこが会社を改革 急ピッチに不満も

連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第9話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第9話の一場面=日本テレビ提供

 女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)第9話が6月8日に放送される。予告映像には「女性活躍へ改革スタート」「急ピッチな改革に荒れる人間模様」などの文字が並ぶ。

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 峰岸(江口のりこさん)が「女性の管理職5割計画」(通称・JK5)推進室室長に就任し、計画が本格的に始動。麻理鈴(今田さん)は、管理職を目指す女性20人の育成プログラムを担当する。

 T・Oさん(向井理さん)がシリコンバレーから引き抜いてきた笹沼(ソニンさん)は、企画開発部の課長に就任。笹沼は早速、敏腕ぶりを発揮するが、小野(鈴木伸之さん)は周囲の男性社員が不満を抱いていると見抜いて心配する。

 麻理鈴の担当するプログラムは、ワーキングマザーのマミコ(桜井ユキさん)やエンジニア部の川端(近藤春菜さん)らが参加して大盛況。講師の言葉に背中を押されたマミコは、あるプロジェクトのリーダーを引き受けることを決意する。

 麻理鈴に思いを伝えられずにいた山瀬(高橋文哉さん)は、T・Oさんが女性管理職の人数を増やすため、ひそかに男性管理職のリストラを進めていることを知ってしまい……。

 原作は、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの「悪女(わる)」。92年に女優の石田ひかりさん主演で実写化されていて、30年ぶりの再ドラマ化だ。運良く大手IT企業に入社したものの窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

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