運命警察:福岡出身の新人、江藤萌生が片寄涼太とW主演 オーディション番組「Dreamer Z」で勝ち抜く

ドラマ「運命警察」に出演する(左から)片寄涼太さん、江藤萌生さん、水野美紀さん(C)テレビ東京
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ドラマ「運命警察」に出演する(左から)片寄涼太さん、江藤萌生さん、水野美紀さん(C)テレビ東京

 テレビ東京系のオーディション番組「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」(日曜午後9時)が6月12日、放送され、福岡県出身の江藤萌生(めい)さんがオーディションを勝ち抜き、ドラマ主演の座を射止めた。江藤さんは、ダンス・ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さん主演の7月期の連続ドラマ「運命警察」(テレビ東京、火曜深夜0時半)でダブル主演を務める。

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 江藤さんは、コーヒー店でアルバイトをしている23歳。「Dreamer Z」内の企画「女優オーディション 人生で一度くらいドラマの主役やってみませんか?」で半年以上に及ぶ選考を経て、主演女優の座をつかんだ。

 ドラマは一度死んだ者たちが所属するあの世の組織のエージェント「運命警察」と、「女優になる」という夢を胸に秘めながら清掃会社で働く主人公・長野命(みこと)の姿を描く。「運命警察」は「全ての人の人生は運命によって決まっており、それを変えてはならない」というルールのもと、現世の人々の運命が決められたとおりに進んでいるかを監視するのが任務。ある日、命の運命がずれ始めていることに気づき、阻止するために現世に降り立つ。

 片寄さんは、セブンというコードネームを持つ「運命警察」の一員、江藤さんは、主人公の命を演じる。最終審査で敗れた新潟県出身の高校生・加藤しおりさん、セミファイナルで敗退した荒木まどかさん、戸知理絵さんの出演も発表された。

 江藤さんは「ドラマの主人公という、ずっとかなえたかった夢のひとつがかない、うれしい気持ちと共に責任を感じています。女優としてのスタートラインに立ち、“長野命”という魅力あふれる役をいただき、この作品は私の一生の宝物になると思います」とコメントした。

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