森川葵:「『ナンバMG5』のためならまた制服を着たいです!」 クランクアップで宣言

ドラマ「ナンバMG5」のクランクアップを迎えた(左から)富田望生さん、森川葵さん、原菜乃華さん(C)フジテレビ
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ドラマ「ナンバMG5」のクランクアップを迎えた(左から)富田望生さん、森川葵さん、原菜乃華さん(C)フジテレビ

 俳優の間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「ナンバMG5(エムジーファイブ)」(フジテレビ系、水曜午後10時)に出演している、女優の森川葵さん、富田望生さん、原菜乃華さんがこのほど、クランクアップを迎えた。ヒロインの藤田深雪を演じた森川さんは「最初は“もう制服は着たくないな”と思っていましたが、『ナンバMG5』のためならまた制服を着たいです!」と宣言した。

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 森川さんが演じた深雪は、剛(間宮さん)の同級生で共に美術部に入部。入学初日に剛がひとめぼれするほど可愛くて正義感も強いが、時にドラブルを引き起こすキャラクター。富田さんは、深雪の親友で同級生の守田巻。原さんは、剛の妹で難破家の末っ子の吟子を演じた。

 クランクアップの日は、ドラマの舞台の一つ白百合高校で撮影を行った。不良たちと殴り合う剛を見守る吟子、剛に厳しい処分を下した学校に対し、深雪や巻たちがある行動に出るというシーンを撮影した。

 森川さんは「3年間を描くので美術部員は人が入れ替わったのですが、皆さんと仲良くできたのはすごいことだなと思います。クラスメートも美術部員も、本当に良い人たちばかりで、たくさんお話できたのが、とてもいい思い出になりました」と振り返った。

 富田さんは「クラスメートとはカメラが回っていないところでもいつも盛り上がっていました。最初は食べ物の話から始めて仲良くなりました(笑い)。ずっとおしゃべりして楽しい思い出しかないです」と語った。

 原さんは「毎日が楽しくて終わってしまうのが本当に嫌なので、また皆さんにお会いできるように精いっぱい頑張って、パワーアップしたいと思います!」とコメントした。

 ドラマは、小沢としおさんのマンガ「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」(共に秋田書店)が原作。ヤンキー一家に生まれた主人公・難破剛が健全な高校に入学して巻き起こる「二重生活」のドタバタを描く。

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