ちむどんどん:母・優子に恋の予感? 善一さんの“優しさ”の謎も解明!?  

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第51回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第51回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第51回が6月20日に放送された。同回では、ヒロインの母・優子(仲間由紀恵さん)に「恋の予感か」と、視聴者が盛り上がった。

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 第51回の舞台は1977年、次女の暢子(黒島さん)が上京して6年がたった。やんばるの比嘉家では、三女の歌子(上白石萌歌さん)が会社を辞めて家事を手伝うようになったため、優子はこれまで以上に村の「共同売店」の仕事に精を出すようになっていた。

 同回では、店番をする優子のもとに、会合に行っていた店主・善一(山路和弘さん)が戻ってくる。会合が長引き戻りが遅くなったことを謝る善一に、優子は「大丈夫。ご飯の支度も歌子がしてくれているし」とにっこり。善一が「朝早くから、夜遅くまで本当に申し訳ない」と恐縮すると、優子は「今更何言ってる、困ったときはお互い様」と笑顔で応えた。

 すると、来店していた地元の“おばあ”たちが、翌日も早朝からの仕事だという優子に、「泊まっていけば?」「やさ、善一と一緒に住めばいいさ」と口々に勧める。優子は「それは名案であるさぁねぇ、おばあ」と笑って受け流すが、一方の善一は一瞬真顔になってから、「何を言ってるわけ~」と苦笑いした。

 善一はその後、帰っていく優子の背中をじっと見つめ続ける。そして、その様子を見た“おばあ”たちは「第二の青春」とほほ笑み合うのだった。

 共にパートナーを亡くしている優子と善一に、SNSでは「この2人がくっついても不思議じゃないな」「善一さんはその気あるみたい」「優子さん、第二の人生スタート?」といった声や、これまで比嘉家に何かと世話を焼いてきた善一に「だから今まであんなに子供のお見合いや就職先を……?」といったコメントも見られた。

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