飯豊まりえ:「Real Folder」で密着 “原点”「ニコ☆プチ」編集部で思わず涙 TGCの裏側も

ドキュメンタリー番組「Real Folder」シーズン2に登場する飯豊まりえさん(C)MBS
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ドキュメンタリー番組「Real Folder」シーズン2に登場する飯豊まりえさん(C)MBS

 女優でモデルの飯豊まりえさんが、動画配信サービス「Paravi」で独占配信中のドキュメンタリー番組「Real Folder」シーズン2の第4回に登場。ドラマや映画、モデル業、ナレーション、バラエティーなどで活躍する飯豊さんに密着。小学生向けファッション誌「ニコ☆プチ」(新潮社)の専属モデルとして活躍した飯豊さんが、“原点”ともいえる同誌の編集部を訪れ、当時の編集長と話す中で思わず涙する様子も映し出されている。

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 飯豊さんは、2008年に「avex kids×ニコ☆プチ公開モデルオーディション」でグランプリを受賞し、「ニコ☆プチ」の専属モデルとして活躍。2012年には女優業もスタートさせた。

 番組では、さまざまなジャンルで活躍する飯豊さんに密着。幼少期は、「心の底から笑顔で自分の思ってることとか感情を表現できるタイプではなかった」という飯豊さんが、“人生が変わるかもしれない”と思い、臨んだのが同オーディションだったと明かす。

 オーディションで審査員を務めていた当時の編集長、山元琢治さんと再会した飯豊さんは、山元さんが今でも自身の活躍を見ていてくれたことに「安心しちゃって」と思わず涙をこぼす。

 番組の密着中、終始気さくな様子を見せる飯豊さん。そんな飯豊さんに大きな影響を与えたのは母親だったといい、「子どもの時に、(母から)『自分のキャラクターを作るのをやめといた方がいいよ、後々大変になるから。出るんだったら素の自分で出なさい』って言われたことが頭の片隅にあって。偽らないように、自然体のままでいたいなと思っています」と明かしている。

 また、大型ファッションイベント「マイナビ東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」に出演する飯豊さんにも密着。長年の夢だったというランウエーを歩く姿や、バックステージの様子にも迫っている。控え室では、飯豊さんが「表に出るのがすごく嫌になるときがあるんですよね、怖いっていう感覚です。全く考えない自分もいるけど、実は我に返ると『大丈夫かな』って思ってる自分が常にいる感じですかね」と率直な思いを明かす場面も登場している。

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