シン・ウルトラマン:興収40億円突破 動員269万人

「シン・ウルトラマン」の一場面(C)2022「シン・ウルトラマン」製作委員会(C)円谷プロ
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「シン・ウルトラマン」の一場面(C)2022「シン・ウルトラマン」製作委員会(C)円谷プロ

 庵野秀明さんが企画・脚本を担当した特撮ドラマ「ウルトラマン」の映画「シン・ウルトラマン」が、5月13日の公開から45日間で興行収入が40億円を突破したことが分かった。観客動員数は約269万人を記録するなど大ヒットしている。

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 「シン・ウルトラマン」は、2016年公開の大ヒット映画「シン・ゴジラ」を手がけた庵野さん、樋口真嗣さんが再びタッグを組み、樋口さんが監督を務めた。次々と巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)が現れ、その存在が日常となった日本が舞台で、日本政府は禍威獣対策のスペシャリストを集結し、禍威獣特設対策室専従班、通称・禍特対を設立。禍威獣の危機が迫る中、大気圏外から突如銀色の巨人が現れる……という展開。

 斎藤工さんが、禍特対の神永新二を演じるほか、長澤まさみさん、西島秀俊さん、有岡大貴さん、早見あかりさん、山本さんらが出演する。シンガー・ソングライターの米津玄師さんが主題歌「M八七(エム・ハチジュウナナ)」を担当する。

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