良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第56回が6月27日に放送され、ヒロイン・暢子(黒島さん)と友人の愛(飯豊まりえさん)の会話に、視聴者から「(二人は)真逆だから合うんだろうな」「恋敵になって嫌な感じにならないといいな。二人にはこのまま幸せになってほしい」などの声が次々と上がった。
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同回では、居酒屋「あまゆ」で愛、和彦(宮沢氷魚さん)、智(前田公輝さん)といつものメンバーで飲んでいた暢子。愛が一人、外で夜風に当たっていることに気付き、話しに行くと、愛は暢子のインタビューが掲載された雑誌を読んでいた。
愛は、暢子が結婚願望は「全くありません!」と語っていることに触れ、「ここだけの話、私も昔、結婚はしないって思い込んでいたの」と語り出す。洋裁をしていた母の影響で、子供の頃からファッションに興味があったという愛は、パリで働くことを夢見ていたといい、「パリで働く自分を想像するのが幸せで、結婚なんか考えもしなかった」と明かす。
しかし、続けて「今はもう諦めているけど」といい、「パリ支局はファッション好きで行けるほど甘くはないし……。結婚して幸せになってほしいという親の期待も裏切れないと思う……」としんみり。「暢子ちゃんがうらやましい。いつも自由で、何にも縛られず、感じるままに生きていて」と語る。
それを聞いた暢子は「ウチは愛さんがうらやましい。オシャレで、上品で、頭も良くて」とほほ笑む。愛は照れ笑いを浮かべながら、「お互い、ないものねだりってことなのかな」とつぶやいた。
その後、「ウチは今、とーっても幸せ。ずーっとこのままで暮らしたいわけ」と語る暢子。一方の愛は「それはどうかな……」といい、「望んでも望まなくても、変化は突然やってくるものだから」と断言した。
そんな愛の“予言”が当たるかのように、翌日、和彦と愛、愛の両親が「アッラ・フォンターナ」に来店し、結婚話が進んでいることを聞いた暢子は、心中穏やかではなくなって……と展開した。
SNSでは「せっかく仲良くやっているのに、この先、和彦を巡って険悪にならないことを願っています」「(愛さん)パリ行きのフラグ?」「愛ちゃんには輝かしい未来を歩んでほしい」「暢子の恋愛編へ突入。しかも四角関係」などの声が続々と上がっていた。
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