鎌倉殿の13人:北香那演じるつつじ 頼家の寵愛受け、後に“運命の子”出産 「月のような人のイメージ」?

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北香那さん演じるつつじ (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北香那さん演じるつつじ (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第26回「悲しむ前に」が7月3日に放送される。同回から、女優の北香那さん演じる、賀茂重長の娘・つつじが登場する。

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 つつじの母は源頼朝(大泉洋さん)の叔父・為朝の娘。源頼家(金子大地さん)の寵愛(ちょうあい)を受け、後に運命の子・公暁(こうぎょう)を産む……。

 北さんは、つつじについて「月のような人のイメージ」を抱き、「近ごろ別作品でパワフルな母親役を演じたりもしましたが、今回のつつじのように物静かな印象の中に芯の強さを感じる母の役は初めてなので、試行錯誤しながら、自分の思い描くつつじを作り上げていきたいなと思います」と意気込みを語っていた。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

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