モンスターエンジン:「ピカルの定理」終了でどん底に 当時の悲惨な内情「いたって真剣です」で激白

7月7日放送の「やすとものいたって真剣です」に出演する(左から)モンスターエンジン、スマイル、ギャロップ=ABC提供
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7月7日放送の「やすとものいたって真剣です」に出演する(左から)モンスターエンジン、スマイル、ギャロップ=ABC提供

 結成15年目のお笑いコンビ「モンスターエンジン」が、7月7日午後11時27分から放送のバラエティー番組「やすとものいたって真剣です」(ABC)に出演。コント番組「ピカルの定理」(フジテレビ系)に抜てきされ、全国区となったコンビだったが、2013年に番組が終了すると、どん底に突き落とされたと告白する。

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 モンスターエンジンは西森洋一さんと大林健二さんのコンビ。コント「神々の遊び」でブレーク。2010年に「ピカルの定理」がスタートし、大林さんは「レールに乗っかった感覚があった」と振り返る。しかし、大林さんは「悩んでいた。家に帰って、奥歯をグッとかんでガマンしてた感じ」といい、当時、苦悩していたことや、情緒不安定だったというエピソードを披露する。

 その後、2013年に「ピカルの定理」が終了すると、他の仕事にまで影響が及んだ。また、「『ピカルの定理』はもめまくっていた」と当時の悲惨な内情も激白する。

 同日は「関西中堅三銃士SP」と題し、お笑いコンビ「スマイル」と「ギャロップ」も出演。3組の山あり谷ありの人生を振り返る。

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