黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ちむどんどん」（総合、月～土曜午前8時ほか）第68回が7月13日に放送され、ヒロイン・暢子（黒島さん）と友人の愛（飯豊まりえさん）のやり取りに注目が集まった。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　6年付き合っていた新聞社の同僚である和彦（宮沢氷魚さん）と結婚間近の愛。しかし、和彦は幼い頃からの友人・暢子のことが気になり、モヤモヤしていた。一方の愛も和彦と、暢子との関係に複雑な思いを抱いている。

　第68回では沖縄県人会の遠足が行われ、暢子が弁当作りを担当。愛も、余興の「沖縄角力大会」に出場する和彦の応援にやってくる。

　暢子は愛にも弁当を振る舞い、2人で休憩する。そこで愛は暢子に対し、「本当に感謝している」とほほ笑み、「暢子ちゃんのおかげで自分が本当は何をやりたくて、何に“ちむどんどん”するか、はっきり分かった」と感謝する。愛は、暢子の仕事への姿勢に触発され、保留にしていた担当記事に取り組んだ。

　「私はきっと、あの日4人で過ごした時間を一生忘れない」。愛は、担当記事の執筆のために、暢子、和彦、智（前田公輝さん）の4人で過ごした濃密な一晩の思い出をかみ締める。暢子も「楽しかったね〜」と思い出を振り返り、2人でほほ笑み合った。

　SNSでは「愛さんは仕事を選ぶのかな？」「愛ちゃんパンツルックだな。これは仕事を選んだという愛ちゃんが身を引くフラグ？」「愛ちゃんは結婚を辞めて仕事に進みそう」「愛ちゃんの心の大きさ」といった声が次々と上がっていた。