六本木クラス:第2話 服役した新「復讐」を人生の目標に 六本木に居酒屋「二代目みやべ」開店

連続ドラマ「六本木クラス」第2話の一場面(C)Kwang jin /tv asahi
1 / 3
連続ドラマ「六本木クラス」第2話の一場面(C)Kwang jin /tv asahi

 俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第2話が7月14日に6分拡大で放送される。

ウナギノボリ

 2006年、長屋ホールディングスの後継者・長屋龍河(早乙女太一さん)に父をひき逃げされた宮部新(竹内さん)は、龍河を殺そうとして殺人未遂で捕まった。

 服役中の新の元へ、級友の楠木優香(新木優子さん)が面会に来る。新は服役中に長屋会長・長屋茂(香川照之さん)の自伝を読み、自分も飲食店を始めたくなったと伝える。優香に「復讐ってこと?」と聞かれた新は、意外なその言葉に心が満たされる感覚を覚え、「復讐」という人生の目標を見つける。

 その後出所した新は、手紙で知った優香のアルバイト先のある六本木へ。その日は夏祭りのイベント開催中。にぎわいに圧倒される中、新は優香と偶然、再会。間もなく大学を卒業する優香は、長屋に就職することを伝える。新は、長屋を超えるために7年後、六本木に店を出す、と宣言する。

 約束の2017年。新は宣言通り、六本木に居酒屋「二代目みやべ」を開店。初日、調理場担当の綾瀬りく(さとうほなみさん)とホール担当の内山亮太(中尾明慶さん)と共に気合いを入れるも、客は来ない。

 同じ頃、高校3年生にしてSNSのフォロワー数70万人のインフルエンサー・麻宮葵(平手友梨奈さん)は、クラスで起きたいじめの様子を自身のアカウントで生配信していて……。

 原作は、大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」の原作マンガを日本の設定に置き換えて翻案したチョ・グァンジンさんのマンガ「六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~」。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事