量産型リコ:「エヴァンゲリオン」の次は「宇宙戦艦ヤマト2202」 “璃子”与田祐希「ヤマトの物語が見えます」

「木ドラ24『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』」第4話のワンシーン (C)「量産型リコ」製作委員会
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「木ドラ24『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』」第4話のワンシーン (C)「量産型リコ」製作委員会

 アイドルグループ「乃木坂46」の与田祐希さん主演の連続ドラマ「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」(テレビ東京系、木曜深夜0時半)。7月21日深夜放送の第4話では、人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のプラモデルが登場する。14日深夜放送の第3話では、「エヴァンゲリオン」のプラモデル「RGエヴァンゲリオン初号機」の組み立てが描かれた。

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 ドラマは、「深夜ドラマ×プラモデル」がテーマ。イベント企画会社「FUNFUN CREATE」で働く、ごく普通の“量産型”の主人公・小向璃子(与田さん)が、仕事、プライベートについて自問自答しながら、プラモデルとの出合いを通じて成長する姿を描く。

 人気アニメ「ガンダム」シリーズのプラモデル(ガンプラ)などを展開するバンダイスピリッツが制作に協力し、各話に実在のプラモデルが登場する。

 第4話では、会社で「早期退職」の募集がかけられている中、璃子は部長代理の雉村(森下能幸さん)が毎年担当している満天のど飴へのグッズ提案を任されることに。作業を進めていくうちに、雉村は同僚や得意先にまで気を使われていることを知ってしまう。

 同期も社長になったりと、勤続30年の中で自分だけ何も変わっていないと感じ早期退職を考え始めるように。そんな時、璃子が持っていたプラモデルの説明書を見つけた雉村は、璃子に連れられ一緒に模型店へ行ってみることに……。

 予告には、与田さん演じる璃子の「ヤマトの物語が見えます」とのせりふも収められている。

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