ちむどんどん:暢子に重ねた妹の面影 オーナーが“優しい理由”に「二ツ橋さんにも話してなかったんだ」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で原田美枝子さんが演じる大城房子(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で原田美枝子さんが演じる大城房子(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第72回が7月19日に放送された。ヒロイン・暢子(黒島さん)の大叔母で、イタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」のオーナー・大城房子(原田美枝子さん)の発言が、視聴者の注目を集めた。

ウナギノボリ

 同回では、臨時休業の「アッラ・フォンターナ」で、房子と料理長の二ツ橋(高嶋政伸さん)が、お盆で沖縄に里帰り中の暢子に思いをはせた。房子は、亡き妹の写真を見ながら「空襲で死んだ妹。ちょっとだけ似ているの」とポツリ。

 二ツ橋が「暢子さんに?」と驚くと、房子はうなずき、「あの子がこの店に来てから、いろんなことが動き出した気がする……」と笑みを浮かべた。

 これまで暢子が何度も重大なミスを犯しても、手を差し伸べてきた房子。SNSでは房子の発言に、「房子さん、暢子に妹さんの影を見ているのか」「オーナーにとって暢子は妹の面影が重なってしまって手を差し伸べたくなるんだな~」「房子さんが暢子のことを妹さんと重ね合わせてたのは、なんとな〜く察してはいたけど……」「房子さん、暢子可愛さと死んだ妹さんが重なって見えるとつらいのでは」「二ツ橋さんにも話してなかったんだ……!!」といった声が上がっていた。

テレビ 最新記事