吉田鋼太郎:敬愛する田中圭の相棒に 「死神さん2」で再タッグ “手つなぎ”ショットも公開

Huluオリジナル「死神さん2」の第1話に出演する吉田鋼太郎さん(左)と田中圭さん (C)HJホールディングス
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Huluオリジナル「死神さん2」の第1話に出演する吉田鋼太郎さん(左)と田中圭さん (C)HJホールディングス

 俳優の吉田鋼太郎さんが、田中圭さん主演のドラマ死神さん2」に出演することが7月22日、明らかになった。9月17日に動画配信サービス「Hulu」が独占配信する第1話で、クセモノ刑事・儀藤堅忍(ぎどう・けんにん、田中さん)の相棒となる監察医・灰田優人を演じる。

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 吉田さんは、「おっさんずラブ」シリーズで田中さんと共演。「俳優としても一人の人間としても敬愛する田中圭とがっぷり四つに組めること、心からうれしいです」と喜びつつ、「田中圭とでしか生まれない特別な作品にしなければと少しだけ肩に力が入ってしまう撮影の日々です」と語った。

 第1話では、病院に入院していた前立腺がん患者が急死する事件が発生し、司法解剖を担当した灰田が儀藤の相棒に指名される。灰田は上から目線の儀藤に時折イラッとしながらも、共に事件の解明に挑む。捜査中の2人を収めた“手つなぎ”ショットも公開された。

 また、本作の演出は堤幸彦監督が担当。吉田さんは「巨匠とは約10年ぶりにご一緒させていただいております。撮りたい画(え)、撮りたい演技、創りたい空気、全てが明確で現場に停滞は一切ありません。堤監督のもとで芝居ができる幸せを10年ぶりにかみ締めております」と話した。また、「異色人気シリーズ『死神さん』に参加させていただき大変光栄であると共に、自分が加わることによってより楽しんでいただける作品になるよう全身全霊で取り組みたいと思っております」と明かした。

 「死神さん」は、大倉崇裕さんの小説「死神さん 嫌われる刑事」(幻冬舎文庫)が原作のミステリードラマ。刑事の儀藤が、警視庁内で“死神”とうとまれながらも、警察が掘り返されたくない事件を洗い直して、真相を明らかにしていく。2021年にHuluで独占配信された。

 続編となる「死神さん2」では、前作で世間と警察内部を騒がせた“エンジェル伊藤”や、儀藤の妻“フローラ”の過去などが明らかになる。全6話で、9月17日から毎週土曜に1話ずつHuluで独占配信される。

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