近藤正臣:桜木健一との「柔道一直線」コンビが50年ぶりに復活 「ちょこっと京都に住んでみた。」第5話で

連続ドラマ「ちょこっと京都に住んでみた。」第5話で共演する近藤正臣さん(左)と桜木健一さん(C)テレビ大阪
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連続ドラマ「ちょこっと京都に住んでみた。」第5話で共演する近藤正臣さん(左)と桜木健一さん(C)テレビ大阪

 女優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「ちょこっと京都に住んでみた。」(テレビ大阪・テレビ東京)の第5話(8月3日放送)に、俳優の桜木健一さんがゲスト出演することが2日、分かった。レギュラー出演する近藤正臣さんと共演を果たし、伝説のドラマ「柔道一直線」(TBS)のコンビが、約50年ぶりに復活した。

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 「柔道一直線」は1969年6月~1971年4月に放送されたスポ根ドラマ。桜木さん演じる主人公・一条直也が、努力の末に編み出した必殺技を駆使し、外国人柔道家や日本のライバルと戦う物語。近藤さんはライバル・結城真吾役で出演し、ピアノの鍵盤の上に跳び上がって、足で「ねこふんじゃった」を弾くシーンなどが話題になった。

 今作で桜木さんは、茂(近藤さん)のかつての仕事仲間・藤沢を演じる。「最高の相棒」だった2人が誤解をきっかけに友情が壊れ疎遠になり、久しぶりに再会する、という役柄だ。

 近藤さんは「久しぶりに会えて良かった!」と再会を喜ぶと、桜木さんは「久しぶりに近ちゃんと楽しい素晴らしいお芝居をさせてもらいました。うれしかった」とコメントを寄せている。

 「ちょこっと京都に住んでみた。」は、「観光地に一切行かない京都案内」「住んでいる人しか知らない京都」がテーマ。主人公の佳奈(木村さん)が、京都の実在店を訪ね、京都に暮らす人たちと筋書きの無い会話を楽しむ様子を、ドキュメンタリー仕立てで伝える。

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