ちむどんどん:オーナー房子の“心強い”言葉に「かっこいい」「覚悟が違う」 一転、窮地も解決の糸口は「三郎さん」?

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第82回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第82回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第82回が8月2日に放送された。同回では、暢子(黒島さん)が勤める「アッラ・フォンターナ」がピンチに。オーナー・房子(原田美枝子さん)の対応に、視聴者から「かっこいい」「覚悟が違う」といった声が上がった。

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 フォンターナにある日、泥棒が入り、売上金と権利書が盗まれた。やがて権田(利重剛さん)という男が率いる強面(こわもて)のスーツ姿の一団が店の権利書を持って現れる。権田は、金の返済が滞った元フォンターナの料理人・矢作(井之脇海さん)から譲り受けたといい、権利証を1000万円で買い取るよう要求して……というのがこれまでの展開。

 第82回では、房子が「あなたたちのような方々とお付き合いするつもりはありません」
と、権田の要求をきっぱりと拒否。一方、権田は「とことんお付き合いさせていただきますよ」と不穏な言葉を残し、子分たちと去っていく。

 「こういうのダメ……次の店探さないと……」「次きたらぶん殴ってやりますよ!」「金で済むんならさっさと言うこと聞きましょうよ!」「矢作もグルなんだぞ、俺たちのことも知ってるんだぞ」と騒ぐフォンターナのスタッフたち。

 房子はそんなスタッフたちを集めて、不愉快なものを見せてしまったと謝罪。次に「でも、大丈夫。この先どんなことになろうとも、皆さんのことも必ず守る。必ずです。私がこれまで皆さんを裏切ったことがありますか?」と語りかける。心強い言葉に、スタッフたちはいつも通りの日常に戻っていく。

 しかし後日、営業中の店に「おいコラァ! どうしてくれんだ!」と男が怒鳴り込んでくる。男は、フォンターナのトイレの壁から突き出たクギがジャケットの袖に引っかかって破けたと怒りまくる。房子が弁償すると応じても、聞く耳持たずで「仲間連れて戻ってくるからよ、首洗って待っていろ」と脅迫。店は騒然となり、客は全員帰っていって……というところで同回は終了した。

 SNSでは、房子のスタッフへの言葉に「かっこいいオーナー」「さすがオーナー強い」「さすがはオーナー、頼もしい!」「房子さんの覚悟が違う」といった声が上がった。

 しかし一転、房子が窮地に陥る展開に「三郎さんが事情を知って、オーナーを助ける展開では?」「突破口になるとしたら三郎さんかなあ」「やくざのボスが三郎さんの元舎弟とかだったらなんとかなる?」「きっと三郎さんが解決してくれる」と、房子と旧知の仲である鶴見の沖縄県人会会長の三郎(片岡鶴太郎さん)に期待するコメントも見られた。

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