良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第17週「あのとき食べたラフテーの」(8月1~5日)の週間平均視聴率(世帯)が16.4%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが8月8日、分かった。週間平均視聴率としては、第9週「てびち!てびち!てびち!!」(6月6~10日)でマークした16.4%(同)と並ぶ、番組最高タイの数字となっている。
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「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(黒島さん)と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。
第17週では、「アッラ・フォンターナ」にある日、泥棒が入り、売上金と権利書が盗まれる。やがて権田(利重剛さん)という男が率いる強面(こわもて)のスーツ姿の一団が店の権利書を持って現れる。権田は、金の返済が滞った元フォンターナの料理人・矢作(井之脇海さん)から譲り受けたと説明。オーナーの房子(原田美枝子さん)に権利書を1000万円で買い取るよう要求する。
房子がこれをキッパリ断ると、権田一派による嫌がらせが始まり、行為はどんどんとエスカレート。客足は次第に遠のき、店は休業を余儀なくされる。そんな中、暢子は房子に、ずっと気になっていた三郎(片岡鶴太郎さん)と結婚しなかった理由を尋ねて……。
権田が再び房子を訪ねてフォンターナにやってくる日、店に駆けつけたのは三郎だった。権田の子分を相手に大立ち回りを演じる三郎。その姿を見て驚く権田。それもそのはず、三郎は権田にとってシベリア時代の恩人で、権田は店から手を引くことを決める……という展開だった。
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