高城れに:実体験の心霊現象を「ほん怖」でドラマ化 「ももクロ」メンバーも本人役で登場

8月20日放送の「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022」に出演する高城れにさん(C)フジテレビ
1 / 4
8月20日放送の「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022」に出演する高城れにさん(C)フジテレビ

 アイドルグループ「ももいろクローバーZ(ももクロ)」の高城れにさんが、8月20日午後9時からフジテレビ系「土曜プレミアム」枠で放送される「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022」(ほん怖)のドラマパート「憑けてくる」で主演を務めることが8月11日、発表された。高城さんが実際に体験した心霊現象を本人役で演じ、ももクロメンバーの百田夏菜子さん、玉井詩織さん、佐々木彩夏さんも本人役で登場する。

あなたにオススメ

 高城さんは、人より霊感が強く、ツアーで全国各地のホテルに宿泊しているときも、金縛りや怪奇現象にあっていた。ある日、高城さんは自身の心霊体験をメンバーに相談していたところ、部屋の壁掛け時計の針があり得ない勢いで回り始める。時計の針が止まった時間は、前夜に高城さんが恐ろしい体験をした時間と同時刻だった。高城さんは、何をしているときも誰かの視線を感じ、何者かが“憑けてくる”気配を感じ続けていた……と展開する。

 高城さんは「私自身の実体験をもとにドラマを作っていただいたので演じがいがありました。でも実際にあったことなので、演じるというよりも“昔こういうことあったな”という懐かしさもあって……。しかもテレビではまだ言ったことのなかったエピソードなので、これを機に私の新たな一面を知っていただけたらうれしいです!」とアピールしている。

 フジテレビの大野公紀プロデューサーは「ご本人からうかがった心霊エピソードは、どれもゾッとするものばかりでした。高城さんが実際に味わったからこそ演じていただけたリアルな緊迫感は必見です」と話した。

 「ほん怖」は、1999年に放送スタートしたオムニバス形式の実録心霊ドラマ。2004年1~3月に第1シーズン、2004年10月~2005年3月に第2シーズンがレギュラー放送された。以降は毎年、特番として放送。2019年からはハロウィーンの時期に放送されてきたが、今回は約4年ぶりに8月に放送される。

 「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022」では、神尾楓珠さん主演の「非常通報」、岩田剛典さん主演の「謝罪」、山下美月さん主演の「一言のあやまち」も放送される。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事