ちむどんどん:暢子、披露宴で独立宣言! 「沖縄料理の店」に「オーナーの『えっ』笑っちゃったw」「イタリアンと融合?」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第90回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第90回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第90回が8月12日に放送され、暢子(黒島さん)の宣言に、大きな反響の声が上がった。

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 同回では、暢子と和彦(宮沢氷魚さん)が、家族や、親しい人、世話になった人たちを招き、暢子の勤務先のイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」で結婚披露宴を開催した。

 披露宴では、フォンターナのオーナー・房子(原田美枝子さん)らがあいさつ。房子は、フォンターナはイタリア語で「泉」の意味で、ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの言葉「汝(なんじ)の立つ処(ところ)深く掘れ、そこに必ず泉あり」から引用したと紹介。暢子と和彦に、「今、若い2人の目の前には明るい未来が開けています。ですが、人生、山あり谷あり。どうか足元を深く掘り、見つめて、泉を掘り当ててください」と言葉を贈った。

 暢子と和彦が「琉装」にお色直しした後は、「ジーマミー豆腐」「クーブマチ」など暢子の沖縄料理が振る舞われた。亡き父・賢三(大森南朋さん)から教わった「沖縄そば」や、母・優子(仲間由紀恵さん)がいつも作ってくれた「アンダースー」など家族との思い出の味も。

 その味に、和彦の母・重子(鈴木保奈美さん)も「おいしー!」と絶賛する。皆がおいしそうに笑顔で料理を食べる姿を見た暢子は、房子のニーチェの言葉「汝の~」を思い返す。

 そして、「これだ!」と立ち上がると、「ウチは決めました! ウチはずっと自分が独立してお店をやるなら、どんなお店をやりたいか分からなくて。モヤモヤしていたけど、きょう、ずーっと探していたものが見つかりました! ウチは沖縄料理のお店を開きます!」と宣言するのだった。

 SNSでは、暢子の宣言に「結婚式の場で泉を探り当てた暢子さん 」「イタリアンちゃうんかーい??」「オーナーの『えっ』笑っちゃったw」「そりゃオーナーも『えっ』って言うわな」「修業先はあまゆでよかったんじゃ?」「イタリアンと沖縄料理の融合をさせるのかな……?」といった声が続々と上がっていた。

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