魔法のリノベ:福山家次男“寅之介”がついに登場 非常識キャラに視聴者騒然「ガチやばいやつ」「久保寺よりやばいのが」(ネタバレあり)

連続ドラマ「魔法のリノベ」第5話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「魔法のリノベ」第5話の一場面=カンテレ提供

 女優の波瑠さん主演の連続ドラマ「魔法のリノベ」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第5話が8月15日に放送され、玄之介(間宮祥太朗さん)の前妻・雪乃と駆け落ちした福山家の次男、寅之介が登場。非常識なキャラクターに視聴者が騒然となった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は星崎真紀さんの同名マンガ。大手リフォーム会社のエースだったが、訳あって男だらけの福山家の営む「まるふく工務店」へ転職してきた小梅(波瑠さん)が、玄之介とコンビを組み、さまざまな問題を抱える依頼人たちに住宅リノベーションを提案していく。

 第5話では、玄之介のもとに、元妻・雪乃と駆け落ちした弟の寅之介から一通のメールが届く。玄之介を裏切った罪悪感からか、雪乃の精神状態が不安定だという。無視を決め込む玄之介だったが、やがて寅之介は会って話したいと言い出す。

 一方「まるふく工務店」には、70歳で1人暮らしの鎌田武彦(岩松了さん)から、防犯リフォームの依頼が入る。数日前、侵入した泥棒を追い払ったと武勇伝を語る鎌田に、玄之介は鍵のつけ替えや防犯ガラスへの交換などを進言。すっかり営業らしくなった息子の成長に蔵之介(遠藤憲一さん)は喜び、小梅も少しときめいてしまう。

 そんな中、寅之介が突然「まるふく工務店」にやって来る。蔵之介は激怒し、竜之介(吉野北人さん)も不快感をあらわにするが、肝心の玄之介は妻をとられた怒りをぶつけるどころか意外な反応を見せ、お人よしぶりに小梅はあきれる……という展開だった。

 寅之介を演じるのは落合モトキさん。かつてまるふく工務店で営業をしていた寅之介だったが、兄嫁の雪乃と駆け落ちしてしまい、後釜として玄之介がまるふく工務店の営業をしていることが、初回で明かされている。

 ひょうひょうとした様子で「まるふく工務店」に寅之介が現れ、蔵之介は激怒するも、寅之介は「下げる面がなかったから、今日までこれなかったんです」と逆ギレ。玄之介に「僕たちの結婚を認めてくれて、ほんっとにありがとう。送った離婚届、出してくれてありがとう」といい、現在は隣町に住み、不動産会社で働いていることを報告した。

 罪悪感から雪乃が情緒不安定になっているため、玄之介に結婚を祝福してほしいと、身勝手なお願いをするが、怒ることができない玄之介から「今日のところは一旦帰ってくれないかな」といわれて、その場を去って行った。

 寅之介の非常識ぶりに、SNSでは「寅之介、ガチやばいやつやんwwwww」「ドクズで草」「この次男、怒っても効かないだろうな」「久保寺やべえやつだなと思ってたがもっとやばいのが現れてしまった」「ホントに寅之介って徹底的に他人事男だな」と騒然。また落合さんの登場がサプライズだったため、「落合モトキ君かー」「まさかの次男落合モトキくん」「落合モトキくん、絶妙なキャスティングだなあ」といった声も上がっていた。

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