親愛なる僕へ殺意をこめて:山田涼介の恋人役に門脇麦 尾上松也、早乙女太一らも 主題歌はHey! Say! JUMP

10月期の連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」の出演者(C)フジテレビ
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10月期の連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」の出演者(C)フジテレビ

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんが主演を務める10月期の連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系、水曜午後10時)に、女優の門脇麦さんらが出演することが8月18日、明らかになった。門脇さんは、主人公・浦島エイジ(山田さん)と同じ明京大学に通う恋人・雪村京花を演じる。連続殺人犯の父を持つエイジにとって、大学内で唯一態度を変えずに接してくれるかけがえのない存在だが、実は驚きの秘密を抱えているという役どころだ。

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 門脇さんは、2017年に公開された映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」で山田さんと共演。「山田さんとは映画で一度ご一緒したのですが、いつかちゃんと同じシーンがある作品をやりたいと思っていたので、今作の出演を決めたのは山田さんが主演であることも大きかったです」とコメント。

 「今回も座長という立場を全うされようとしている姿を撮影初日から目の当たりにし、原作もとても好きだとおっしゃっていて、この作品に懸ける強い思いを感じたので、これからの撮影がより楽しみになりました」と話している。

 尾上松也さん、早乙女太一さん、高嶋政宏さん、桜井ユキさん、佐野史郎さん、遠藤憲一さんの出演も発表された。松也さんは半グレ集団「スカル」のカリスマリーダーで、“サイ”と呼ばれる佐井社(やしろ)、早乙女さんはエイジの実の父親で、15年前の連続殺人事件の犯人である八野衣真、桜井さんは八野衣の事件を担当した美人刑事・桃井薫を演じる。

 高嶋さんは警視庁の管理官で、桃井の上司・猿渡敬三(さるわたり・けいぞう)、佐野さんは帝東大学の教授・白菱正人(しらびし・しょうと)、遠藤さんは八野衣の保護司で、エイジの義父となった浦島亀一(きいち)を務める。

 主題歌をHey! Say! JUMPが担当することも明らかになった。

 ドラマは、原作・井龍一さん、マンガ・伊藤翔太さんによる同名マンガ(講談社)を実写化。自らの二重人格を悟った大学生のエイジが、“もう一人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安に駆られ、真相を明らかにしようと決意し、驚きの事実に直面する姿を描く。

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