高嶋政宏:秋ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」で山田涼介を追う警視庁の管理官に 「とんでもないものができると思います」

10月期の連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」に出演する高嶋政宏さん(C)フジテレビ
1 / 7
10月期の連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」に出演する高嶋政宏さん(C)フジテレビ

 俳優の高嶋政宏さんが、人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さん主演で10月スタートの連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系、水曜午後10時)に出演することが明らかになった。高嶋さんは、警視庁の管理官で、桜井ユキさん演じる桃井薫(ももい・かおる)の上司の猿渡敬三(さるわたり・けいぞう)を演じる。

ウナギノボリ

 ドラマは、累計発行部数が130万部を突破した同名マンガ(原作・井龍一さん、マンガ・伊藤翔太さん)が原作の二重人格サスペンス。自らの二重人格を悟った大学生の浦島エイジ(山田さん)が、“もう一人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安に駆られ、真相を明らかにしようと決意し、驚きの事実に直面する姿を描く。

 高嶋さん演じる猿渡は、山田さん演じる浦島エイジの父親が起こした15年前の連続殺人事件と酷似した模倣事件の指揮を執ることに。清廉潔白で絵に描いたような警察官に見える猿渡にもある秘密が……という役どころだ。

 ◇高嶋さんのコメントは以下の通り

 --今作の出演が決まった時の思いをお聞かせください

 松山博昭監督から声が掛かったことが一番うれしかったです。出演が決まってから原作を読んだのですが、あんなに一気に読み切ったマンガはないですね。松山監督の意気込みコメントを読んだのですが、「連ドラならではの『親愛なる僕へ殺意をこめて』を作る」とおっしゃっていて、脚本を読んだときに“これはすごいものができるんだろうな”と感じました。松山監督の到達したい地点にできるだけ近づけるように、根気強く自分に負けないでやっていこうと強く思いました。

 --台本を読んだ感想・印象はいかがでしたか?

 それぞれのキャラクターがとても生きていますよね。やっぱり原作と同じように脚本にもスピード感があって、次から次へといろんな展開が待っていて。脚本を読みながら、きっと視聴者の皆さんも、一話一話があっという間に感じるようなドラマになるんだろうな、と思いました。

 --放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージ

 とんでもないものができると思います。ものすごい作品ができるぞと、僕を含めたこのチーム全員が感じていると思います。ぜひ、放送を楽しみにしていてください。

写真を見る全 7 枚

テレビ 最新記事