緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第31回「諦めの悪い男」が8月14日に放送され、市原隼人さん演じる八田知家の言動が注目を集めた。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
八田知家は第21回「仏の眼差(まなざ)し」(5月29日放送)から登場。北関東を治める御家人で、北条の敵か味方か……というミステリアスな存在だ。
第31回では、源頼家(金子大地さん)の後継者をめぐり、激しさを増す北条と比企の争い。義時(小栗さん)は、知家のことを比企側の人間と考え、「八田殿は比企殿(比企能員、佐藤二朗さん)と近いようだが、もしもこの先……」とけん制しようとするが、知家は「鎌倉が北条と比企で割れているのは俺でも分かる」と前置きし、「でもな、俺はどっちの側でもない。俺は俺だ」ときっぱり。義時に話を続ける隙(すき)を与えず、その場を後にする。
SNSでは「『俺は俺だ』八田殿かっこよ」「かっこよすぎんか、八田殿」「セクシー八田」などと視聴者は反応。さらには「セクシー八田殿はどちらにも付かない」「また独自路線を行く八田」「濡れそぼった八田殿」「八田殿、湿ってらっしゃる」「八田殿、なぜ濡れそぼってるの?」「なぜ八田殿はいつも湿っておるのだ」といった声も上がるなど、ファンから熱い視線が注がれていた。
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。
スーパー戦隊シリーズ「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)の第43話「決戦クオン!天使からの贈り物(プレゼント)」が、12月21日に放送される。
民放キー局5局の大みそかゴールデン帯特番のラインアップが出そろった。今年も4年連続で民放トップとなった「ザワつく!大晦日」(テレビ朝日系)に他局が人気コンテンツで挑む構図だ。
タレントの三船美佳さんと俳優の駿河太郎さんがMCを務める番組「住人十色~家の数だけある 家族のカタチ~」(MBS、土曜午後5時、関西ローカルほか)。12月20日放送回は、神奈川県…
特撮ドラマ「仮面ライダーゼッツ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)のCase15(第15話)「照らす」が、12月21日に放送される。
妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の最終話(第10話)が12月14日に放送され、“一瞬映った人物”が視聴者を楽しませた。