赤井英和:“浪速のロッキー”が道頓堀を練り歩く 自身のドキュメンタリー映画「AKAI」をアピール

映画「AKAI」PRイベントで大阪・道頓堀通りを練り歩く赤井英和さん(左から4人目)
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映画「AKAI」PRイベントで大阪・道頓堀通りを練り歩く赤井英和さん(左から4人目)

 俳優の赤井英和さんが8月26日、自身のプロボクサー時代の映像などを収めたドキュメンタリー映画「AKAI」(赤井英五郎監督、9月9日公開)のPRイベントで、大阪・道頓堀を練り歩いた。

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 大阪松竹座(大阪市中央区)を出発した赤井さんは、「かに道楽」「くいだおれ太郎人形」「串カツだるま」など道頓堀の有名スポットを次々に訪問し、道行く人に「私の映画が上演されます」とアピール。通行人から「あっ、赤井さんや!」と声が上がり、赤井さんは気さくに写真撮影にも応じていた。

 赤井さんは、かつては“浪速のロッキー”の異名を持つプロボクサーで、1980年に鮮烈なデビューを飾ると、21戦19勝16KO2敗という戦績を残した。映画は、赤井さんの俳優デビュー作「どついたるねん」(1989年)の阪本順治監督が全面協力。再起不能のダウンから復活を遂げ、主演として自身を演じた「どついたるねん」と、世界王者に挑戦した「ブルース・カリー戦」、引退の引き金になった「大和田正春戦」の迫力の試合映像、貴重なインタビューなどを収めている。赤井さんの長男で自身もプロボクサーの英五郎さんがメガホンをとった。

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