読売テレビ・日本テレビ系の「プラチナイト木曜ドラマ」枠（木曜午後11時59分）で、9月22日から始まる「4週連続オムニバスDRAMA」。同日は、上川隆也さん主演の「さよならの向う側」、オムニバスショートドラマ「5分後に意外な結末」内で北乃きいさん主演の「呪いの指輪」、城桧吏さん主演の「隣に住む殺人鬼」の計3作品が放送される。

あなたにオススメ

朝ドラ「ばけばけ」徹底特集！　高石あかりがヒロインに

　「さよならの向う側」を同日午後11時59分から、ショートドラマ2本を深夜0時29分から放送。ショートドラマ2本は4週連続のオムニバス形式で放送する。

　「さよならの向う側」は、清水晴木さんによる同名の小説が原作。上川さん演じる「案内人」が、死に戸惑う人々の最後の24時間に寄り添う物語を描く。

　「呪いの指輪」では、田口トモロヲさん演じる塚田鋼二が店主を務める骨董品店に、北乃さん扮（ふん）する青木薫が来店。薫は、ウインドーケースに入った1億円の値札がついた指輪を購入したいと申し出るが、塚田は売るつもりはないと言う。

　「隣に住む殺人鬼」では、“隣の部屋に住む殺人鬼”村田清を津田寛治さん、村田におびえる中学三年生の堀口祐希を城さんが演じる。12年前、殺人容疑で逮捕された村田清をニュースで見た祐希。ある日、下校している祐希の元に、村田がものすごい形相で走ってくる。

　「5分後に意外な結末」は、シリーズ累計430万部を突破している短編小説集「5分後に意外な結末 ベスト・セレクション」シリーズ（講談社文庫）と、「5分後に意外な結末」シリーズ（学研プラス）が原作。

　また主題歌をアーティストの4s4ki（アサキ）さんが手がけることも発表された。タイトルは「超5次元」。9月13日に読売テレビ公式YouTube チャンネル、ドラマの公式SNSで初公開する。