新・信長公記：オリジナルストーリーがHuluで配信　“歴女”山田杏奈が武将たちのエピソード解説　萩原利久、犬飼貴丈ら出演

　連続ドラマ「新・信長公記～クラスメイトは戦国武将～」（日本テレビ系、日曜午後10時半）のオリジナルストーリー「新・信長公記 外伝」が、動画配信サービス「Hulu」で独占配信されることが9月2日、明らかになった。日下部みやび役の山田杏奈さん、明智光秀役の萩原利久さん、上杉謙信役の犬飼貴丈さんらが出演。11日の第8話から25日の最終話（第10話）まで、地上波の放送終了後に1話ずつ配信される。

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　ドラマは人気グループ「King ＆ Prince」の永瀬廉さんが主演で、甲斐谷忍さんのマンガ「新・信長公記～ノブナガくんと私～」（講談社）が原作。2122年を舞台に、戦国武将のクローン高校生たちが「学園の天下統一」を目指す。

　オリジナルストーリーでは、“歴女”のみやびが武将たちにまつわる歴史を解説。本編に登場したエピソードをさらに掘り下げる。第1話では、上杉がライバルの武田信玄（満島真之介さん）に抱く思いが明らかになる。

　山田さんは「武将たちの魅力をより深くお伝えできるスピンオフになっていると思います。あの時、実はこうだったのか～とか私自身も台本を読んでいて新鮮な驚きがありました。ぜひ楽しみにお待ちください！」とコメント。

　犬飼さんも「この時、実はこうだった！みたいなお話で「新・信長公記」の物語に厚みを持たせてくれると思います。見応えたっぷりだと思うので、お楽しみください！」とアピールした。

　また、萩原さんは「台本をいただいてふと、明智くんに関してはあまり本編では見せられていない面が多く出ているんじゃないかと思いました」と話し、「意外な生態？と言うのが合っているのか分かりませんが、本編で描ききれていない武将の姿が見られるんじゃないかと。ぜひ、お楽しみに」と呼びかけた。