鎌倉殿の13人:次週第35回は「苦い盃」 あらすじ公開 失意のりくに平賀朝雅が告げ口!

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第35回場面カット 平賀朝雅(山中崇さん)を問い詰める北条義時(小栗旬さん) (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第35回場面カット 平賀朝雅(山中崇さん)を問い詰める北条義時(小栗旬さん) (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)。9月11日放送の第35回の副題は「苦い盃(さかずき)」で、あらすじも公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

 第35回では、源実朝(柿澤勇人さん)の妻になる後鳥羽上皇(尾上松也さん)のいとこ・千世(加藤小夏さん)が鎌倉へ到着。政子(小池栄子さん)らが出迎えるが、愛息・北条政範(中川翼さん)の凱旋を心待ちにしていたりく(宮沢りえさん)は失意に沈んでいた。

 そんな中、娘婿・平賀朝雅(山中崇さん)が畠山重忠(中川大志さん)の嫡男・重保(杉田雷麟さん)への疑惑をりくに告げる。一方、朝雅の振る舞いについて重保から相談された義時は、父・時政(坂東彌十郎さん)に……というストーリー。

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